多角的なリフトアップについて

60代の女性の患者さまです。
普段から他院での定期的なケアをしっかり受けており、もともととてもお綺麗な方。今回はオペなしで、さらにワンランク上の美しさを目指しました。
今回行った施術はこちらです。
・エムフェイス(額・頬)4回
・ヒアルロン酸(ボラックス1cc/顎周囲を調整)
・フェイスラインのスレッド 8本
・コイルスレッド 6本
ほうれい線やマリオネットラインは、単なるボリューム不足ではなく、皮膚のたるみや下垂が原因と判断。中顔面には十分なボリュームがあったため、ヒアルロン酸でのリフトアップよりも「肌質改善」と「筋肉からのリフトアップ」を重視しました。
そこで取り入れたのがエムフェイス。
筋肉から土台を整えることで、目元が開きやすくなり、中顔面の間延び感を改善。さらに頬の筋肉が引き締まり、自然なリフトアップ効果が期待できます。口角もほんのり上がりやすくなり、全体的に明るく柔らかい印象に。
また、筋肉の若返りによる影響で、照射していない部分の肌質まで良くなるのも特徴です。
一方で、マリオネットラインにはピンポイントでアプローチ。
必要最小限のヒアルロン酸(1cc)でボリュームを補いながら、フェイスラインのスレッドで組織を外側へ固定。さらにコイルスレッドでラインを抑え、より自然に目立ちにくく整えました。
全体として、「なんだか顔が明るくなって可愛らしく見える」
そんな変化を感じていただける仕上がりになっています。

EMFACEは、筋肉から引き上げることで“天然の糸リフト”のような効果も期待できますが、糸リフトとの併用もおすすめしています。
特に、頬中央のまとまり感やフェイスライン全体の引き締まりは、EMFACEによる土台からの変化が大きいと感じています。
たるみ治療は、一つの施術だけで完結させるのではなく、状態に合わせて多角的にアプローチすることが大切です。
ぜひお気軽にご相談ください。